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またやってしまいました(汗)

こんばんわ。
またなんとなく鼻がぐずってきた新月です。

先週末、本屋に連れて行ってもらいましたならば、またやってしまいました…

科学雑誌買って終わりにしておこうと思ったのに…
『花咲ける青少年』の愛蔵版なんて見てしまったものですから……購入しちゃったんですよ。
でも、一冊だけ。後々揃えるつもりでいます。

さて、話は変わりますが、本日はみちる嬢の誕生日。
と言うわけで、今回はみちる+うさぎです。
ミニネタなのであまり期待しないで下さい。

だいじょうぶ!ばっちこい!って言って下さる方は、続きよりお楽しみください。










-無題-



「みちるーいつものコ、呼んでるよー」

言われて振り返ったのがついさっき。

そして今、目の前にいる私たちのプリンセスことうさぎがにこにこと笑って、かわいくラッピングされた乳白色の袋を差し出している。

突然のことに一瞬リアクションに困ってしまって。
忘れたフリでもしようかしらなんて思ったけれど、期待に満ちた顔を前にしてしまったら…ねぇ?

「覚えていて、くれたの?」

なんて、いつものように微笑むしかないじゃないの。

案の定彼女は笑みを深くしてこくん、と頷いた。

「だって、みちるさんの誕生日でしょ?
 特別な日を忘れるわけないじゃないですか!」

「ふふ、ありがとう、うさぎ」

思えば今朝は珍しくはるかが早起きしていて、ほたるだけではなくせつなも様子が違った気がした。
3人してきっと何かを画策しているのよね。
そんなことを今更のように考えながら、受け取ったプレゼントに目を落とす。

とても軽くて、柔らかなモノが入っていそうな感じが伝わるそれ。

「開けてもいいかしら?」

「はい!あ、でもあんまり期待しないで下さいね?」

「あら、でもうさぎが選んでくれたのでしょう?
 それだけで十分嬉しくてよ?」

「みちるさん…」

そう言いつつ、袋を閉じていたマリンブルーのリボンを解き、中を覗き込んだ。

「まぁ、これ…」

「はい!前に私が使っていたシュシュ、可愛いって言ってたでしょう?
 みちるさん、こういうの持ってないって聞いたので」

「可愛い…ありがとう、うさぎ。
 それにこのコサージュも…あら、これもしかして…」

レースで縁取られたクリーム色のシュシュ。
その下に隠れていた大輪の華を目にした私は、何かを感じて顔を上げた。
しかし、うさぎは照れたように笑っただけ。
火傷したらしい絆創膏だらけの指先を隠して。

それだけで十分だった。

「素敵…こんな素敵なコサージュ…いつの間に作ったの?」

「まこちゃんに教えてもらったんです。
 私、ずっと迷ったんですけど…みちるさんがヴァイオリンを演奏するときに似合う色って蒼色しか思い浮かばなくって…」

手の中に咲くのは蒼い大輪。

“不可能”の代名詞であるその華。

他の誰かに贈られたのなら、私の心には寂しさが広がったかもしれない。
ただ、それがうさぎによってもたらされた物なら話は違う。

どんなことも―例えばそれが限りなく不可能に近かったとしても―可能になってしまうのではないか…そう思えてならないから不思議。

「ありがとう…うさぎ…」

満たされる気持ちに思わず目元が熱くなる。

「えへへ…」

「今度のコンサート、早速使わせて頂くわね?」

「え、良いんですか?!」

「折角うさぎが作ってくれたのだもの。絶対素晴らしいステージにできる気がしてきたわ。
 そのときは招待状をさし上げるから是非来て頂戴ね?」

私の言葉に、めいいっぱいの笑顔を浮かべるうさぎ。

楽しみです!

そう笑う彼女があまりに愛しくて。

思わず桜色の頬にそっと口付けた。

「み、みちるさん!?」

大きく目を見開き、驚くうさぎに、私は今一度“ありがとう”と告げた。


ただ、どんな経緯で知ったかは不明だけど、私がうさぎにキスをしたことを知ったはるかを宥めるのに2人して相当の時間を要したのはまた別の話。


======================

い、いかがだったでしょうか?(どきどき)
何が書きたかったって最後のちゅーが書きたかっただry(こら)

タイトルははるかの小説同様、そのうちつけようと思っています。

さーあとはホワイトデー企画!(…仕上げまだ残ってます)

まだ気温が下がる日もあるようなので、皆さんも風邪に気をつけてくださいね!


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